研究目的
(1)糖尿病網膜症研究の背景
(2)糖尿病網膜症治療の現実
学術的特色
独創的な点
予想される結果と意義
主な研究成果
主たる学会発表
(1)若年性糖尿病網膜症に対する硝子体手術成績
(2)糖尿病網膜症に対する硝子体手術状況
(3)糖尿病網膜症の治療経過と就業
(4)硝子体手術の現況
国内外の関連する研究の中での本研究の位置づけ
研究の進行状況
対象及び方法
検討項目
(1)1.職場ストレス
(1)職場環境でのストレスを数値化して評価
(2)職場ストレスの変化
(2)2.視力とQOL(Quality of Life)
(3)3.糖尿病のコントロール状況
(4)4.治療前後での就業状況
最近の糖尿病網膜症治療
(1)1.25ゲージ低侵襲小切開硝子体手術の普及
(2)2.抗VEGF抗体の臨床応用(アバスチン)
まとめ
考案
提言
学術的特色
現在までに糖尿病網膜症患者のQOLに関する報告はなく、その状況を把握することには意義がある。
独創的な点
糖尿病網膜症と就業との関わりについての報告も他にはない。
予想される結果と意義
今回の研究で糖尿病網膜症の進行と就業状況の変化との関係も明らかになった。これを土台として、勤労者の職場環境の改善や適切な治療を受けやすい就業システムを提案構築できる可能性がある。