−「MRI計測による日本人の頚椎部脊柱管および頚髄の標準値の設定」
全体計画及び目標
MRIによる「頚椎ドック」を中部労災病院で立ち上げました。「頚椎ドック」にて、無症状な健常者の頚椎MRIとレントゲン写真単純を被験者の基本的データー(身長、体重、職種、業務内容、理学所見など)と共に集積しています。それら画像および基本的データーの計測、検討を行っています。年齢は20歳代〜70歳代までを対象とし、各10歳代ごとに男女それぞれ100例ずつ、1200例の例数を目標としています。これらのデーターの解析にて日本人の頚部脊柱管と頚髄の年代別形態に関する標準値を設定します。
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