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運動器外傷機能再建
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研究開発テーマ

「運動器外傷患者の復職に影響する要因に関するコホート研究」

 研究代表者 横浜労災病院 副院長 運動器センター長 三上容司

研究概要

手・足・背骨(脊椎)、骨盤など、体を支えて、動かす働きのある器官を運動器と言い、この運動器に骨折や捻挫などの外傷が加わると、立つ、歩くといった日常動作に大きな支障が出ます。これを「運動器外傷」と言います。
わが国では、運動器外傷の患者さんのQOL(生活の質)回復や社会復帰について、多くの症例を長期にわたって追跡した研究は存在せず、運動器外傷患者のQOLや、社会復帰に影響する要因、適切な治療方法等については明らかになっていません。
このため、この研究では、運動器外傷を受傷した患者さんについて、年齢、性別、職業などの基本情報、骨折部位、骨折型、治療法などの外傷に関する情報や、リハビリテーション、復職など受傷後の経過に関する情報を集め、これを分析することによって、運動器外傷患者のQOL、復職に関わる要因を明らかにし、早期復職や治療と仕事の両立支援につなげていくこととしています。

研究計画 ※研究開始前に開催した医学研究評価部会で使用された資料です。

研究計画 運動器外傷患者の復職に影響する要因に関するコホート研究
横浜労災病院 副院長 運動器センター長 三上容司

研究報告

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