産業中毒とは
用語解説
産業中毒センター概要
産業中毒分析項目
産業中毒分布区分
産業中毒相談事例
(1)鉛による産業中毒
(2)一酸化炭素による産業
(3)有機溶剤による中毒
(4)有機溶剤中毒の予防
(5)クロムによる産業中毒
(6)ヒ素による産業中毒
(7)ダイオキシン類などのばく露
(8)フッ素樹脂燃焼による中毒
(9)シックビル・シックハウス症候群
(10)職業性アレルギー
(11)トリクロロエチレンに関する新たな知見2
法令情報
報道資料
論文・学会発表
リンク集
当サイトで使用している用語の説明です
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
【IARC】
アイエーアールシー
International Agency for Research on Cancer
"国際がん研究機関。通常『アイエーアールシー』又は『アイアーク』と呼ばれる。世界保健機関(WHO)に所属する国際的ながんの研究機関であり、フランスのリヨンにある。各国の専門家を集めた会議において、化学物質等のヒトに対する発がん性を、疫学、動物実験および短期試験の結果に基づいて評価し、定性的分類を行っている。この分類は、証拠により下記の5段階になっている。発がん性評価としては世界で最も権威のある分類であり、各国はこの分類を基本にしてそれぞれの評価法を作成している。
グループ 1 ヒトに対して発がん性がある
グループ 2A ヒトに対しておそらく発がん性がある
グループ 2B ヒトに対して発がん性があるかもしれない
グループ 3 ヒトに対する発がん性については分類できない
グループ 4 ヒトに対しておそらく発がん性がない
発がん性分類の項を参照のこと。