産業中毒とは
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【慢性水性毒性】
まんせいすいせいどくせい
chronic aquatic toxicity
水生生物のライフサイクルに対応した曝露期間に水生生物に悪影響を及ぼすような物質の潜在的または実際的な毒性。
【慢性毒性】
まんせいどくせい
chronic toxicity
"長期間暴露又は繰返し暴露によって現れる毒性をいい、1回又は短時間暴露の急性毒性、期間の比較的短い亜急性毒性と対比して用いる。
被験物質を実験動物に長期間(化学物質の場合には12ヶ月以上)反復して投与し、その際に発現する動物の機能及び形態等の変化を観察することにより、物質による何らかの毒性影響が認められる量(毒性発現量)及び影響が発現しない量(無影響量、無有害影響量)を明らかにする試験を慢性毒性試験という。指標として無影響量 No Observed Effect Level(NOEL)、無有害影響量 No Observed Adverse Effect Level(NOAEL)を用いる。
12ヶ月未満の場合は亜急性毒性試験又は亜慢性毒性試験という。