産業中毒とは
用語解説
産業中毒センター概要
産業中毒分析項目
産業中毒分布区分
産業中毒相談事例
(1)鉛による産業中毒
(2)一酸化炭素による産業
(3)有機溶剤による中毒
(4)有機溶剤中毒の予防
(5)クロムによる産業中毒
(6)ヒ素による産業中毒
(7)ダイオキシン類などのばく露
(8)フッ素樹脂燃焼による中毒
(9)シックビル・シックハウス症候群
(10)職業性アレルギー
(11)トリクロロエチレンに関する新たな知見2
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当サイトで使用している用語の説明です
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
【引火点】
いんかてん
flash point
引火点とは、液体が着火するのに十分な濃度の蒸気を発生する最低温度である。自動的に加速される熱分解を受ける有機過酸化物に対しては引火点は適用されない。なお、引火点の数値は測定に用いた試験法を示す目的でT.C.C.(タグ密閉式試験)、T.O.C.(タグ開放式試験)及びC.C.(密閉式)、O.C.(開放式)等の説明(略語)付きで示されることが多い。
【疫学】
えきがく
epidemiology
疫学とは、人間集団における病気の頻度と分布に注目する医学である。異なる集団における発生率の違いを比較することにより、病気の発生因子を特定することができる。
【 LDLo】
エルディーエルオー
LDLo
=最小致死量
【 LCLo】
エルーシーエルオー
LCLo
=最小致死濃度。
【オクタノール/水分配係数(log Po/w)】
おくたのーる/みずぶんぱいけいすう
octanol/water partition coefficient as log Pow
化学物質が水と油(n−オクタノール)の間で分配された濃度の比数。値が高い場合は親油性物質であることを示すので、生体内の脂肪分に化学物質が蓄積しやすく、生物濃縮性が高いと考えられる。生物濃縮性を予測する尺度となる。